連盟員各位
県連より、下記メールが送付されましたので
ほぼ、原文のまま掲載いたします。
スポーツ庁から新型コロナウイルス感染症
対策専門家会議の状況分析・提言(2020年
4月1日)について情報共有されましたので、
転送します
①「3つの密」:密閉空間、密集場所、蜜接
場面をできる限り避けること、
②「密」の状況が1つでもある場合は、普段
以上に手洗い、咳エチケット等の感染予
防対策を徹底すること
などが提言されています。
「3つの密」が全部揃う場所や、機会だけ
でなく、1つでもあれば、感染リスクは
高くなりますので、要注意です。
これら3つの条件の他、「共同で使う
物品」の消毒推奨も要注意です。
これは、接触感染の予防に係わる事です。
弓道に関連するとすれば、手で直接触る
「共同で使う物品」は、例えば、弓具
類など関連品なら、射場立ち入り時の
赤旗の柄や、警報・パトランプスイッ
チ類、立の全員の矢を矢取りした矢、
矢拭きタオル等、的、候串、的紙、
的貼り用具など、意外に色々あります。
消毒が難しい物(竹矢の箆、的紙な
ど)もありますが、自分の矢は自分で
矢取りしたり、自分専用の矢拭き等は
できないことではないです。
3月17日の医学雑誌によると
(https://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMc2004973)
厚紙・段ボール表面で24時間、ステン
レス表面で48時間、プラスチック表面
で72時間生存していたと書かれてい
ます。想像以上にやっかいなウイルス
のようです。
興味のある方は読んでみてください。
最近はGoogleなどで検索すれば、
日本語に翻訳してくれるサービス
もあります。
といっても、県内のほとんどの公設
弓道場は使用できない状況ですが、
会員の皆様にはどうぞご自愛ください。
新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言(2020年4月1日)